生徒訪問

人とよりよく関わる力を身につける・・・「総合的学習」

7月3日渥美邸にて
渥美さん宅を訪問した小林由卓くんと伊藤公介くん


 小林由卓くんからの質問
  • 何がきっかけで小説家になろうと思ったか
  • 受賞したときの感想
  • 悩んだことや苦労したこと
  • 小説家になっていなかったら、何になっていましたか


 伊藤公介くんからの質問
  • 作家として辛かったこと
  • 作家をしていてよかったこと
  • ストーリーを考えているとき参考にするもの


7月3日(水)焼津市立大村中学校の生徒、小林由卓くんと伊藤公介くんが渥美饒兒さん宅を取材訪問しました。同中学では平成10年度より取り組んできた「総合的な学習」を本年度より本格的に実施したものです。

小林君たちは、テーマ:人間ということで、県内の小説家に注目し、インターネットで検索。とくにホームページが印象的だった渥美さんにお願いする運びとなりました。渥美さんの作品は未経験という二人。取材を前に新作の「ジャパン・シンドローム」を読破してからの訪問となり、作者の渥美さんも 感激!!

学生からの取材は初めてという渥美さん、緊張気味の二人を特産の鰻でもてなし、和気あいあいのうちに約2時間の取材は終わりました。渥美さんも久しぶりに少年時代に返った気分に満足だったようです。

−総合的な学習のねらい−
  1. 自分で課題を見つけ、考え、判断し、解決するための力を身につける。
  2. 課題を見つけたり、追求したり、まとめたり、表現したりする活動を積み重ねながら、学び方やものの見方、考え方を身につける。
  3. 本校では、さらにこうした活動を通して、人とよりよく関わる力(共生)を身につける。
   1年生のテーマ:福祉
   2年生のテーマ:環境
   3年生のテーマ:人間
焼津市立大村中学校資料より

−渥美饒兒さんからのひとこと−

小林由卓くんへ

大変有意義な学習方法であると思いました。読書はなにものにも代え難い想像力を養ってくれるものです。これからも沢山本を読んでください。−渥美饒兒−

伊藤公介くんへ

参考になったでしょうか?今後とも本を読み、時には実際に小説に挑戦してみてください。書くことによって、きっと新たな発見があるはずです。−渥美饒兒−


−お礼のハガキが届きました−

渥美饒兒様

 先日は、お忙しい中、私達のために調査学習を受けていただき、ありがとうございました。
本場の鰻はとても美味しかったです。
渥美様には、小説家の仕事の内容や、今までの苦悩だけでなく、人の生き方についてもお話しして下さいました。
その中でも「中途半端でやめない。一つの事はとことんやる」という言葉が印象に残りました。
もうすぐ部活が終わります。練習はとても疲れますが、諦めてしまいそうになったときは、この言葉を思い出し、目標に向かって頑張ろうと思います。
この体験を元に絶対に良いレポートを仕上げます。

                    焼津市立大村中学校  3年2組 小林由卓


 渥美饒兒様 

 前略、先日はお忙しい中、私の調査学習を受け入れていただきありがとうございました。
私はこの学習のおかげで、小説家の生き方、小説の書き方について学ぶことができました。
今、この学習で学んだことをレポートにまとめながら少しずつ小説を書いていますが、書店に
ならぶのはまだまだ先になりそうです。
最後に、お礼がおそくなってしまい大変申しわけありませんでした。

                     焼津市立大村中学校 3年3組  伊藤公介